お客さんのご要望が面白いデザインと言うことで
バランスや、イメージを分かりやすくする為に
まず、上の様なミニチュアを作ります。
部材ごとに加工したもの仮組みしながら、実寸でのバランスを見ていきます。
結構複雑な構造なので難しかったです。
組みあがると手が入らない所が出てくるので
部材ごとに塗装します。
そして、本組み
本組みが複雑すぎて、まさに試行錯誤・・・
まぁ無事に組みあがり納品へ!!
見るところによっていろいろな表情がある家具になりました。
満足してもらって安心しました。
どうですかね?
前回の続きで、塗装からですが
ここまで組むと、杉でもかなり重く、やっぱり腰にきます。
やっ一段落と思ったら
また、残りの10台の組から
しかも、前のタイプよりでかい!!!!
それをまた塗装までやり、あとは抽斗加工だけ
だけと言っても・・・・140個分
抽斗140個分の製材から始まり
部材ごとのサイズにカットしたのが上の写真
それを組んだのが下の写真です。
それを塗装して、やっと搬入
と言っても、2トンロングのトラックに積むのももちろん腰に・・・・・
一時間ちょっとかけて到着
まだ、工事中でしたが立派な保育園です。
内装も杉を結構使っていて、色合いも棚と合って
いい感じに仕上がったんじゃないかなと思ってます。
先に出来ていた、箱いすチームの箱いすと組み合わせると
こんな感じ
素敵ですよね。
いろんな場所に設置させていただいて終了!!
結構、時間はかかりましたが達成感ハンパじゃないです。
おまけで、素敵なからくり時計
からくりは見てないですが・・・・
あおぞら保育園レポートでした。
相当久しぶりの更新で書き方を忘れかけてました、すいません。
去年の年末、神奈川の「あおぞら保育園」に間伐財を使った
棚を、近くの工房の黒滝さんと納品させていただきました。
細かいことを言うと、最近追加分を納品させてもらったのでアップしました。
上のように、杉の間伐財の4メートル財をこんなにも!!
6立米(=6立方メートル)初めての体験でした。
トラックから下ろすだけで腰に来ました・・・
と言うか、ここからの作業全部腰に来たんですけど
あんまり思い出したくない痛み。
そんなに大きくはないですけど、棚21台分なので
製剤した後は、写真の通り接ぎ地獄!!
接ぎの後は、上下左右の板を組みまくり
まだこの頃、までは杉の軽さを実感してましたが
棚板を入れていくと徐々に重くなりそして、腰にくる!!
ほとんど組みあがり台輪もつけて次に塗装なんですけど
この写真の頃は、まだ半分・・・・
長くなるんで、また書きます。